COLUMN/INTERVIEW

特別企画:MY FAVORITE BLUE NOTE

ブルーノート・レーベル80周年記念ライヴ・イベント「BLUE NOTE plays BLUE NOTE」出演メンバーに緊急アンケートを実施!
一番好きなブルーノート作品とライヴへの意気込みを聞きました。

 

●黒田卓也(tp)

Official Site  https://www.takuyakuroda.com/

Favorite BLUE NOTE Album
ラリー・ヤング『ユニティ』


ニューヨークに移り住んで最初にはまったのが、ソウル・ジャズでした。オルガンを基軸に繰り広げるファンキーで大衆的なサウンドに引き込まれ没頭していた時にこのアルバムに出会い、まさにそのオルガンのサウンドがコンテンポラリー・ジャズとしてさらなる熱量を帯びて進化したような音楽に魅了されました。このアルバムを聴くと学生時代に毎週通っていたオルガン・ジャム・セッションを思い出します。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
メンバーの中には初共演もありますし、今をときめく名実ともに世界クラスのミュージシャンの方々との演奏をこころより楽しみにしています。ジェイムズさんトニーさんとの未知数のsessionにもこころ躍っています。


●西口明宏(sax)

Official Site  http://www.akihironishiguchi.com/

Favorite BLUE NOTE Album
アート・ブレイキー『バードランドの夜 Vo.1&2』
   

学生の頃よくこのアルバムをお手本にコピー・バンドをしていました。Vol.1, 2どちらかは選べません。ビック・バンド・ジャズにのめり込んでいた中高時代、このアルバムがなければ小編成でのジャズ・コンボに目覚めなかったと思います。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
素晴らしいスペシャル・ゲスト、ジェイムズ・フランシーズ、トニー・アレンの両氏と、気心知れた同世代のミュージシャンとの共演。この二日間ステージで何が起きるのかとても楽しみです。


●井上銘(g)

Official Blog  https://ameblo.jp/may-inoue/

Favorite BLUE NOTE Album
ウェイン・ショーター『スピーク・ノー・イーヴル』


ミステリアスなジャケットに強く興味を惹かれ、音を聴いて夢中になった一枚です。アルバム全体を通してジャケットのイメージと合うような、クールかつ気だるい雰囲気がありながらもとてつもない緊張感が同居している大名盤です。楽曲も素晴らしく、自分のジャズ観に大きな影響を与えて頂いたアルバムです。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
ブルーノート・レーベルの名曲たちを、この素晴らしいメンバーの皆さんと一緒に演奏できることを心から幸せに思います。またそれぞれの名曲アレンジなど僕もミュージシャンとして楽しみなところがいっぱいです! 是非会場で一緒に楽しみましょう!


●桑原あい(p) 

Official Site  http://aikuwabara.com/

Favorite BLUE NOTE Album
ミシェル・ペトルチアーニ『MUSIC』


高校1年の時にこのアルバムに出逢えなかったら、ミシェル・ペトルチアーニというピアニストの音を知らないままだったら、今の私はいないと思います。それくらい影響を受けたCDです。いのちの音がするピアニズム、そしてこれが音楽なのかと、いまでも聴く度にハッとします。


●宮川純(p, org, el-p)

Official Site  http://www.jun-miyakawa.com/

Favorite BLUE NOTE Album
ハービー・ハンコック『スピーク・ライク・ア・チャイルド』


めちゃくちゃ悩みましたが、ベタに無人島に1枚だけ持ってくならこれかなと。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
気心知れた同世代を代表するミュージシャンの皆さんとこの素晴らしいステージに立てることを光栄に思います。偉大な先人ミュージシャンの方々から脈々と受け継がれてきたジャズ・スタンダードという宝物と僕らがどう向き合うか。メンバーそれぞれの視点から解釈しアレンジされた名曲の数々、演奏するのが今から楽しみでなりません!


●角田隆太[ものんくる](b) 

Official Site  http://mononkul.tumblr.com/

Favorite BLUE NOTE Album
ロバート・グラスパー『ダブル・ブックド』


ひねりも恥じらいもなくこの時代の金字塔と言えるこの一枚を選びました。このアルバムによって人生の角度を何度か変えられた人沢山いると思います。僕もその一人でした。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
同時代の最高峰のジャズミュージシャンたちとの共演という緊張感と、気の置けない飲み仲間達との共演というワクワクしかない感が混ぜ合わさって最高の2晩になると思っています。是非一緒に楽しみましょう。


●石若駿(ds) 

Official Site  http://www.shun-ishiwaka.com/home/

Favorite BLUE NOTE Album
ハービー・ハンコック『処女航海』


物心ついた頃から母が毎日のように家でかけていたので、身体に染みついているような思い出の一枚です。「ジ・アイ・オブ・ザ・ハリケーン」や、「サヴァイヴァル・オブ・ザ・フィッテスト」の 当時19歳のトニー・ウィリアムスのアプローチやソロに憧れて練習したいたのを思い出します。若かりしクインテットは物凄く素晴らしい演奏していて感動します。なんてポップな作品なんだぁ、とつくづく思います。
BLUE NOTE plays BLUE NOTEに寄せて
またみんなと一緒に演奏できることが嬉しいです。心込めて演奏したいと思います。


【公演情報】

ブルーノートレコード80周年記念
BLUE NOTE plays BLUE NOTE
featuring 黒田卓也、西口明宏、井上銘、桑原あい、 宮川純、角田隆太[ものんくる]、石若駿
with special guest ジェイムズ・フランシーズ(1.21 mon.)、トニー・アレン(1.22 tue.)

2019年1月21日(月)、22日(火) ブルーノート東京
東京都港区南青山6-3-16
[1st] Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm
出演:黒田卓也(tp)、西口明宏(ts)、井上銘(g)、桑原あい(p)、宮川純(org, elp, p)、角田隆太(b)、石若駿(ds)
Special Guest:ジェイムズ・フランシーズ(p, key, 1/21)、トニー・アレン(ds, 1/22)
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/blue-note/
お問い合わせ ブルーノート東京 (03-5485-0088 月-金1100、土日祝1100)
http://www.bluenote.co.jp/jp/