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香港No. 1に輝いたクール・ビューティーな歌姫Moon、最新作『Tenderly』 独占インタビュー(前編)



インタビュー・文/佐藤英輔

「大学(音大)に入りジャズと出会い、ジャズを歌っていこうと思った時。そして、去年ソロとしてデビューした時」
 これは、転機はありますかとう問いに対する、Moonの答えだ。韓国No.1ジャジー・ポップ・ユニットのWINTERPLAYのシンガーとして注視を受けた彼女は、昨年『Kiss Me』でソロ・デビューした。
「WINTERPLAYで活動していた時に、日本の方々との付き合いがいろいろできました。そして、WINTERPLAYを辞める時期というのも自然にやってきました。そろそろソロ作を出すべきかなと考えた時、いつ、どこで、どうすればいいかを考えました。もちろん、韓国でそれを作ったほうが楽なのは分かっていましたが、どうせソロを出すなら少しでも大きな舞台で、誰も進んでいない道を歩みたかったんです。それで、私の方から日本に働きかけました」
 そうして、伊藤ゴローがプロデューサーに立った『Kiss Me』が完成した。原田知世のプロデューシングでも知られる伊藤はブラジル音楽の機微を介したアーティスティックな空間創出手腕に長けたギタリストだ。
「伊藤ゴローさんは、以前からのファン。ですから、プロデューサーに伊藤さんはどうかとユニバーサルから提案を受けた際、私に異存はありませんでした。私は運がいいことに、これまで自分がしたいと思う事を、したいと思った時に実現してきました。そして、今回も私がしたいと思う事ができました。素晴らしいミュージシャンたちと一緒にでき、ポップスとジャズとの境界線にあるもの〜それを大きく捉えればジャズと言う事ができると思うんです〜、自分がしたいと思うものを作る事ができました」
 満足がいく仕上がりになったソロ・デビュー作に続く、セカンド作が『Tenderly』だ。プロデュースは、前作に続いて伊藤ゴローが担当する。
「自分を自然に出す事ができたデビュー作に続き、新作も彼と一緒に作りたいと思いました。伊藤さんとは同じ音楽観を持っていると感じています。伊藤さんもそう感じていただけていたから、またプロデュースをOKしてくれたと思いますね」

(後編の更新は7月15日の予定です)


■リリース情報
Moon
『Tenderly』

2019.7.10 ON SALE
CD: UCCJ-2168  \3,240 (tax in)

【収録曲】
01. ホワット・キャン・アイ・ドゥ (ザ・コアーズ)
02. スワンダフル (ジャズ・スタンダード)
03. テンダリー (ジャズ・スタンダード)
04. ラヴィン・ユー (ミニー・リパートン)
05. ビー・トゥルー・トゥ・ミー (ドリス・デイ)
06. レディ・ウォンツ・トゥ・ノウ (マイケル・フランクス)
07. ウォーク・オン・バイ (バート・バカラック)
08. ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ (グリーン・デイ)
09. 私を愛したスパイ (カーリー・サイモン)
10. ゾーズ・スウィート・ワーズ (ノラ・ジョーンズ)
 



<参加ミュージシャン>
Moon - vocals
伊藤ゴロー - guitars, programming
佐藤浩一 - piano
鳥越啓介 - bass
福盛進也 - drums
with
伊藤 彩ストリングカルテット
小川慶太 - percussion
鈴木 圭 – flute, bass clarinet, soprano saxophone
Produced by 伊藤ゴロー


CDご購入
https://store.universal-music.co.jp/product/uccj2168/

Universal Music Moonアーティスト・ページ
https://www.universal-music.co.jp/moon/

Moon公式サイト http://www.universal-music.co.jp/moon/
Moon公式インスタグラム https://www.instagram.com/haewononthemoon/
 


『Tenderly』発売記念ライヴ
2019年8月16日(金) モーションブルー横浜
open_4:30pm / showtime_6:00pm
MEMBER: Moon(vo)、伊藤ゴロー(g)、佐藤浩一(p)、鳥越啓介(b)、福盛進也(ds)
http://www.motionblue.co.jp/artists/moon/