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注目度急上昇中の実力派ヴォーカリスト、ジャズメイア・ホーンとは???

今年9月4日にアルバム『ジャズ・アンド・リベレーション』で日本デビューを果たしたシンガーソングライター、ジャズメイア・ホーンをご紹介いたします。

 

1991年、テキサス州ダラスに生まれの現在28歳。 “ジャズメイア“の名は、ジャズを愛しピアノを弾く祖母が選んだものだそうです。絆が深く、教会に一緒に行くような家庭で育ち、音楽的才能を持ち合わせた彼女は幼児の頃から歌い始めました。その後ロイ・ハーグローヴ、ノラ・ジョーンズ、エリカ・バドゥなどを生んだことで知られるブッカー T. ワシントン・ハイ・スクール・フォー・パフォーマンス・アンド・ヴィジュアル・アーツに通い、その頃ボビー・マクファーリン、アビー・リンカーン、ベティ・カーターなど、ジャズへの情熱を導くメンターからの指導を受けたそうです。

2009年にジャズメイアはニューヨークに移り、ニュースクールでジャズと現代音楽プログラムに参加。その後 4 年間の激しいトレーニングとパフォーマンスを通じて現在のバンド・メンバーであるグールドやディラ―ドを含む多くのミュージシャンと出会い、やがて彼女の才能は気づかれ始めたのです。

2013 年に彼女は最初に名が広まるきっかけとなったサラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・コンペティションに応募し優勝しました。

2013年サラ・ヴォーン・インターナショナル・ジャズ・ヴォーカル・コンペティション時のパフォーマンス↓

 

そして 2015 年にジャズ・ミュージシャンが最も欲しいと切望する賞の一つ、セロニアス・モンク・インスティテュート・インターナショナル・ジャズ・コンペティションで優勝しました。

2015年セロニアス・モンク・インスティテュート・インターナショナル・ジャズ・コンペティションでのパフォーマンス↓

 

賞の一つに Concord との契約があり、 2017年にデビュー・アルバム『A Social Call』をPrestige からリリースしました。



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この作品が2018年に行われた第 60 回グラミー賞にてベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバムにノミネートされました。残念ながら、最優秀作品は逃しましたが、グラミー授賞式のステージに立ち、アルバムにも収録されていたアート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの大ヒット曲「モーニン」を披露、その圧倒的パフォーマンスが話題となり、それをきっかけにいま最も注目されているジャズ・ヴォーカリストの一人となりました。

2018年第60回グラミー賞での「モーニン」パフォーマンス↓

 

その後も全米で毎晩ライヴに明け暮れていた彼女は、長く毎晩ライヴを行うことによりヴォーカルの切れとバンド・サウンドがパワー・アップしたのだといいます。「私は進化した 。 今は、前とは違う次元で音楽を理解している。」 とコメントしており、ヴォーカルに関して のみならずバンドのリーダーとしても進化したそうです 。その進化を実感できるのが、2019 年9月4日に 2 枚目のアルバム『ラヴ・アンド・リベレーション』。このアルバムで日本デビューを果たしました。



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全12 曲中、 8 曲は自身のオリジナル、そしてジョン・ヘンドリクス、エリカ・バドゥ、ラシェル・フェレルのカヴァー曲、スタンダード 1 曲で構成されています。8曲のオリジナル曲は、「全て自分の経験に基づく内容だけど、誰でも若い人なら経験するような事を題材に描いているの。全ての曲に共通するメッセージは、とにかく学ばないといけないって事。人、人間関係、仕事、愛とか、何でも学ぶ事。だから、これらの曲は誰か特定の人のストーリーではなく、色々な人のストーリーなの。」 と話しています。

サウンドに関しては、フルバンドで演奏されたもの、声や一つの楽器だけでパフォーマンスされたもの、そしてアカペラのデュエットなど様々なスタイル、アプローチ、フィーリングを持っていてアフリカ系アメリカ人というアイデンティティを強く表現している楽曲や、強く自立した女性という彼女の目指す姿を歌っているもの 、 優しさとユーモアをもって 愛や心引かれる様子を語っているような楽曲もあります。「曲の中には、とてもキュートで楽しいものもあるわ。でも多くは、瞑想録で、しっかりと耳を傾けてもらえて、マインドを解放できるような深い意味のある曲だと思う 。私の音楽には、色々な伝統が織り込まれているから、全ての宗教、人種、世代の人々に共感してもらえるはずよ。私の名付け親にアル バムを聴いてもらった時、最高の賛辞をもらったわ。 「君を誇りに思うよ。だって、このアルバムは、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイ、アビー・リンカーン、ニ ー ナ・シモンが進化したみたいなサウンドだね。」と言ってくれているの。」とコメントしています。

彼女のスキャットも大きな魅力の一つ。大好きなシンガーたちの歌唱をまねるのではなく、さまざまな楽器のソロを自身の声で表現する勉強を独自にしたといいます。

そんな彼女の待望の初来日が決定しました。

驚異的に幅広い声域、抜群のグルーヴ感、斬新なスタンダード・ナンバー解釈でシーンに新風を巻き起こす彼女の真髄を、ぜひ至近距離で体感しましょう


■来日公演詳細
コットンクラブ:2019年12月5日(木)-7日(土)
12.5.thu & 12.6.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
12.7.sat
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

ミュージック・チャージ ¥ 6,800
[予約受付開始日 ] 2019/10/12(土)
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/

■作品情報
ジャズメイア・ホーン『ラヴ・アンド・リベレーション』
Jazzmeia Horn / Love and Liberation
2019年9月4日発売
品番:UCCO-1214
価格:\2.860(税込)
CDはこちら
https://store.universal-music.co.jp/product/ucco1214/

spotifyはこちら
https://open.spotify.com/album/4DbWKlb4SOElI7DYEE5TIR

Apple Musicはこちら
https://music.apple.com/jp/album/love-and-liberation/1468027605?app=music


【収録曲】
01. フリー・ユア・マインド Free Your Mind
02. タイム Time
03. アウト・ザ・ウィンドウ Out The Window
04. ノー・モア No More
05. ホエン・アイ・セイ When I Say
06. レッグス・アンド・アームズ Legs and Arms
07. サーチン Searchin’
08. グリーン・アイズ Green Eyes
09. スティル・トライン Still Tryin’
10. オンリー・ユー Only You
11. リフレクションズ・オブ・マイ・ハート Reflections Of My Heart
12. アイ・ソート・アバウト・ユー I Thought About You

■ジャズメイア・ホーン各種リンク
ユニバーサル ミュージック
https://www.universal-music.co.jp/jazzmeia-horn/
Twitter
https://twitter.com/msjazzhorn
Facebook
https://www.facebook.com/TheArtistryofJazzHorn