COLUMN/INTERVIEW

2020年のジャズ・アルバムBEST 3

2020年を締めくくる特集「2020年のジャズ・アルバムBEST 3」。本日と明日はBLUE NOTE CLUB読者の皆様から寄せられた投稿をご紹介します。


●TANZY さん
1. 山中千尋『ローザ』(Blue Note)
2. 渡辺貞夫『ルック・フォー・ザ・ライト~音楽生活70周年記念コレクション』(Verve)
3. ノラ・ジョーンズ『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』(Blue Note)

コメント:
『ローザ』:ジャズのスタンダードばかりでなく、ベートーベンの曲があり楽しいアルバムだと思います。


●Cool KIT さん
1. 大西順子セクステットプラス『Unity All』(somethin’ cool)
2. ビル・エヴァンス『Live at Ronnie Scott’s』(Resonance)
3. アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『ジャスト・クーリン』(Blue Note)

コメント:
大西順子の『Unity All』はライブ感も良かったし、何より楽しそうに演奏している。ビル・エヴァンスのライブは待望のリリース。音質は今ひとつだが、トリオがいい演奏をしていて、十分聴くに値する。Jazz Messengersの『Just Coolin’』は、やはりまだあったのかと感動の逸品。


●しきちゃん さん
1. ビル・エヴァンス『Live at Ronnie Scott’s』(Resonance)
2. ロン・カーター『Foursight: Stockholm』(Inandout)
3. デクスター・ゴードン『Squirrel』(Warner Music)

コメント:
ビル・エヴァンス は前から言われていた話題盤。ロン・カーターのライブ良し。おまけにサイン入。デクスター・ゴードンのチーズケーキ久しぶりに良い。いずれもLP。来年はどんなアナログが発売されるか楽しみです。早くコロナが収束してブルーノートでライブ聴きたいです。


●くまちゃん さん
1. ADAM at『零』(Victor Entertainment)
2. TRI4TH『Turn On The Light』(Sony Music)
3. 木村イオリ&森田晃平デュオ『BLESSINGS IN YATSUGATAKE KOGEN ONGAKUDO』(Playwright)

コメント:
ジャンルの垣根を越えて活躍する若手達に今後も期待してます。


●上原に全集中 さん
1. V.A.『癒しのジャズ BEST』(Universal Music)
2. V.A.『ジャズ・ベスト・オブ・100』(レーベル不明)
3. V.A.『Piano Ballads~しっとり大人のジャズ・スタンダード・ベスト』(S2S)

コメント:
今年は、コロナ禍のため自宅で音楽を聴いてしました。やはり、ピアノ。上原ひろみ、ビル・エヴァンスは最高かな。


●周東の足は世界一 さん
1. 上原ひろみ『Spectrum』(Telarc)
2. fox capture plan『BRIDGE』(Playwright)
3. ザ・ニュー・マスターサウンズ『Renewable Energy』(Oneno)

コメント:
自粛生活やテレワークの中、ピアノサウンドが心を癒してくれた。こんなときはロックよりジャズのほうが心に染みます。


●Tango さん
1. マンマル・ハンズ『Captured Spirits』(Gondwana Records)
2. ゴーゴー・ペンギン『ゴーゴー・ペンギン』(Blue Note)
3. パット・メセニー『From This Place』(Nonesuch)

コメント:
1位に挙げたMammal Handsの『Captured Spirits』は是非聴いてもらいたいアルバム。GoGo PenguinやMatthiw Hallsawを輩出するGondwana Recordsで活躍するトリオバンドだが一人一人の生み出す音がとにかく澄んでおり美しい。このアルバムでも例に漏れず美しい音を奏でるが中でも「Riddle」はこのバンドを特に端的に表しており知らない方には1番に聴いてもらいたい。


●珍々電車 さん
1. エディ・ダニエルズ『Night Kisses』(Resonance)
2. ランディ・ブレッカー&エリック・マリエンサル『Double Dealin'』(Shanachie)
3. リンジー・ウェブスター『A Woman Like Me』(Shanachie)

コメント:
『Night Kisses』は、主役エディ・ダニエルズに加えて。イヴァン・リンスの作品に焦点を当てていることと、ボブ・ジェームス、デイヴ・グルーシンが参加しているところが聴きものだ。バックの弦楽四重奏もよいが、僕はストリングス(弦楽合奏)のほうが好きだ。『Double Dealin'』は、スムース・ジャズにおけるブレッカー・ブラザーズだ。リズム陣も含めた一体感がいい。『A Woman Like Me』は、最近注目している女性歌手リンジー・ウェブスターだが、トータルの印象としては、前作『Love Inside』のほうが強かったかなあ。


●アルファタウリ さん
1. ノラ・ジョーンズ『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』(Blue Note)
2. キャンディス・スプリングス『私をつくる歌~ザ・ウィメン・フー・レイズド・ミー』(Blue Note)
3. ゴーゴー・ペンギン『ゴーゴー・ペンギン』(Blue Note)

コメント:
おうち時間の時によく聞き、落ち着いたり気分転換の役に立ちました。コロナ禍の中、改めて音楽に触れる喜びを味わせてくれました。


●青い森で さん
1. パット・メセニー『From This Place』(Nonesuch)
2. ブラッド・メルドー『Suite: April 2020』(Nonesuch)
3. フレッド・ハーシュ『Songs From Home』(L'autre)

コメント:
このご時世、内省的なアルバムに向かいがちだった。ただ、『From This Place』は往年のPMGを思い起こさせる熱量を感じ、頭一つ抜けて好きだった。Keith Jarrett『Budapest Concert』もかなり好きだが、2016年の録音とのことで選外とした。