COLUMN/INTERVIEW

2020年のジャズ・アルバムBEST 3

2020年を締めくくる特集「2020年のジャズ・アルバムBEST 3」。本日もBLUE NOTE CLUB読者の皆様から寄せられた投稿をご紹介します。

沢山のご応募ありがとうございました。2021年も本サイトならではの記事をご提供するよう、編集部一同努力してまいります。


●フェアリー さん
1. 上原ひろみ『Spectrum』(Telarc)
2. ハンク・ジョーンズ・グレート・ジャズ・トリオ『Stardust』(After Beat)
3. ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズ『The Legend of Jazz』(Eighty-Eights)

コメント:
『Spectrum』…このアルバムを聴くと上原ひろみさんの演奏公演に行った日の事を思い出します。このアルバムは、忠実に再現されていて、心にしみる曲となっていて何故か上原ひろみワールドに引き込まれていきます。時間を忘れてしまうぐらい、何度も聴いて楽しむ価値のあるアルバムだと思います。『Stardust』…ハンク・ジョーンズの軽快なピアノの音色は素晴らしいです。1988年から1990年に収録されたものですが、時代を問わず落ち着いて鑑賞できる作品だと思います。
『The Legend of Jazz』…さすがハンク・ジョーンズと言えるような期待を裏切らないアルバムです。ハンク・ジョーンズ以外のアーティストも引けを取らないぐらい演奏が素晴らしいです。渡辺貞夫さんもセッションされているのを聴くのも楽しみの一つです。


●オサシュウ サン
1. 山中千尋『ローザ』(Blue Note)
2. 西山瞳『Vibrant』(Meantone Records)
3. ケイコ・リー『LIVE at jazz inn LOVELY』(Sony Music)

コメント:
1. 圧倒的的なパフォーマンスで選曲、構成とも抜群。今まで発表されたアルバムの中でもベスト3に入るのでは。2. タイトル曲は、スタンダードナンバーに成りえる名曲に仕上がっている。3. 臨場感抜群。バックのフォローもお見事!


●哲 さん
1. マイルス・デイヴィス(ミルト・ジャクソン)『バグス・グルーヴ』(Prestige)
2. バド・パウエル「クレオパトラの夢」(Blue Note)
3. 上原ひろみ『Spectrum』(Telarc)

コメント:
『バグス・グルーヴ』は最高のメンバーと緊張感の中で作成された名盤中の名盤!私がJAZZにハマったきっかけの一枚です。「クレオパトラの夢」は何と言ってもノリが良い。『Spectrum』は最近のアルバムの中では群を抜いて良い出来です。


●KIZ JAZZ さん
1. ノラ・ジョーンズ『Playdate』(Blue Note)
2. 松尾明『and alone』(Ambivalence)
3. V.A. 『ブルーノート・リイマジンド』(Decca)

コメント:
①Black Fridayに2,000枚限定で配信のみだった曲を収録しリリース! 今年は自身名義、Puss'n Bootsと本作と3枚も聴け、自宅からのピアノ弾き語り配信など旺盛な活動でしたが本作はグラミー賞ノミネートのMavis Staplesとのデュエット曲筆頭に素晴らしいの一語!
②ジャズシンガーMayaが設立したレーベルAmbivalenceからの第一弾音盤。録音からカッティングまでこだわり抜いた抜けの良い音は心地よく、ドラムがメインながらアンビエントとしても楽しめます。
③ブルーノートの名曲たちをUKの若手ジャズミュージシャンが独自の解釈で再現し、コンテンポラリーでダンサブルに再生させた様は見事!としか言い様無し。


●じゃんけんK さん
1. ピーター・ビーツ『New Groove』(Criss Cross Jazz)
2. ジョン・コルトレーン『ブルー・トレイン』(Blue Note)
3. ウェス・モンゴメリー『ジ・インクレディブル・ジャズ・ギター』(Riverside)

コメント:
やはり1番はPeter Beets。軽快なスウィングのピアノにギターのサウンドがマッチして最高の化学変化となっています。コルトレーンのアルバムからは「Moment's Notice」が収録されている『Blue Train』を選びました。


●ペペロシオン さん
1. アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『ジャスト・クーリン』(Blue Note)
2. 山中千尋『ローザ』(Blue Note)
3. ジョシュア・レッドマン他『Round Again』(Nonesuch)

コメント:
Top 2とTop 3は圧巻のセンスで、安心して聞いていられる上で聞く毎に新しい発見のあるスルメ盤です。Top 1は超大物の発掘盤で今現在でもなおこの水準のものが眠っているとすると、来年以降にもすごい物が出てくるかも…という期待を抱かせてくれるブルーノートの底知れなさを感じさせる一枚でした。


●さとちゃん さん
1. キース・ジャレット・トリオ『スタンダーズ・イン・ノルウェイ』(ECM)
2. キース・ジャレット『ザ・メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー』(ECM)
3. キース・ジャレット・トリオ『マイ・フーリッシュ・ハート』(ECM)

コメント:
感染症による世の中の変化に少なからず影響を受け、安堵や癒しをもとめて何度も聞いています。そんな中再起不可とのニュースに、新たな演奏が聴けなくなると落胆しましたが、これまでの沢山の演奏があり、その一部しか聞いていないのですから前途洋々(?)と考えることにしました。


●しんちゃん さん
1. ゴーゴー・ペンギン『ゴーゴー・ペンギン』(Blue Note)
2. パット・メセニー『From This Place』(Nonesuch)
3. アンブローズ・アキンムシーレ『On the Tender Spot of Every Calloused Moment』(Blue Note)

コメント:
マンチェスター出身ゴーゴー・ペンギンのソリッドな音は思いの他楽しめ、現在の愛聴盤です。次作も楽しみです。パット・メセニーは人類へのメッセージが音楽から感じられ、聴き続けていきたいミュージシャンです。溢れるアイデアに感心しきりです。アンブローズ・アキンムシーレは才能豊かさを感じられ、本人が持つ音楽性が素晴らしいと感じます。


●小江戸ちゃん さん
1. エラ・フィッツジェラルド『エラ~ザ・ロスト・ベルリン・テープ』(Verve)
2. V.A.『前田憲男 マエストロ・ワークス』(Nippon Columbia)
3. ジョバンニ・ミラバッシ『MITAKA CALLING -三鷹の呼聲-』(Nippon Columbia)

コメント:
発掘もので、エラについては、うれしかったです。前田憲男さんは、日本のポピュラー音楽全般に対する貢献度が高い方です。その全貌の一部とはいえまとめられたことは喜ばしい。ジョバンニ・ミラバッシとの出会いのアルバムでした。


●とよちゃん さん
1. メロディ・ガルドー『サンセット・イン・ザ・ブルー』(Decca)
2. ダイアナ・クラール『ディス・ドリーム・オブ・ユー』(Verve)
3. ロバート・グラスパー『ディラルード・スイート』(Blue Note)

コメント:
楽曲もいいし、歌がうますぎる!