世界的ジャズ・アイコン、ケニー・Gがララバイ(子守唄)をテーマに掲げた新スタジオ・アルバム『イノセンス』を12月にリリース!アルバムからの1stシングルを公開
インストゥルメンタル・ミュージック史上に輝くセールス記録を持つ世界的ジャズ・アイコン、ケニー・Gが20枚目となる新スタジオ・アルバム『イノセンス』を12月8日にリリースすることを発表した。 彼にとって初となるララバイ(子守唄)をテーマに掲げた今作には、「エーデルワイス」、ハロルド・アーレンの「虹の彼方に」、「ロック・ア・バイ・ベイビー」などの不朽の名曲に加え7曲のオリジナル曲が収録される。
「子守唄は私にとって特別なものです。私の心の中で特別な位置を占めています。 それはメロディにあります。そのメロディは美しく、時を超越していて、聴くたびに素晴らしい思い出が蘇ってきます。 この親しみのある子守唄のコレクションをレコーディングできたことを大変光栄に思います(オリジナル曲もありますよ!)。これらの時代を超えたメロディを聴いて、素晴らしい思い出が蘇ったり、新しい思い出を作るきっかけになったりすることを願っています。ありがとう!」とケニー・Gはコメントしている。
1st シングル「A Mother's Lullaby」
新スタジオ・アルバム『イノセンス』のリリースは、ビルボード・コンテンポラリー・ジャズ・チャートで9週連続2位を獲得し、数百万ストリーミングを記録した前作『ニュー・スタンダーズ』に続くものだ。『イノセンス』はケニー・Gの長年のコラボレーターでありアレンジャー/作曲家であるランディ・ウォルドマンとウィリアム・ロスと共に制作。ロンドンにある彼らのAIRスタジオでレコーディング、オーケストラ・アレンジがされた。
ケニーGは、数々の賞を受賞したサックス奏者で、現代で最も売れているインストゥルメンタル・ミュージシャンだ。 全世界で7,500万枚以上のレコードと15億回以上のストリーミング再生回数を誇るジャズ・アイコンは、約50年のキャリアを通じて24の賞にノミネートされ、グラミー賞、アメリカン・ミュージック・アワード、NAACP賞、ソウルトレイン・ミュージック・アワード2回を受賞している。ケニー・Gは、何十年にもわたって前例のない商業的成功を収めながら、高い創造性を維持する一方、The Weekendやジョン・バティステなどの作品へのフィーチャリング参加するなど幅を広げますます注目が高まっている。
【アルバム情報】
Kenny G (ケニー・G) 『Innocence (イノセンス)』
Concord Records
2023年12月8日(金)発売
https://KENNY-G.lnk.to/Innocence
*日本盤の詳細は後日発表予定
01. Acapella Lullaby
02. Rock-A-Bye Baby
03. A Mother’s Lullaby
04. Nocturne Op. 9 No.2
05. Edelweiss
06. Tender Lullaby
07. Berceuse
08. Kinderlove
09. Over The Rainbow
10. Major Lullaby
11. Lullaby Tres
12. Studio City Lullaby
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【バイオグラフィー】
インストゥルメンタル・ミュージック史上に輝くセールス記録を持つアメリカ、シアトル出身のサックス奏者。ソプラノ・サックスによるメロディックで甘く切ない音色が特徴。10歳の頃からサックスの演奏を初め、グローヴァー・ワシントン・ジュニアのコピーなどから奏法を学ぶ。大学卒業後、ジェフ・ローバーに師事しジェフ・ローバー・フュージョンの全米ツアーに参加。83年にアルバム『シティ・ライツ』でデビュー。86年にリリースした4枚目のアルバム『デュオトーンズ』からのシングル「ソングバード」が全米チャート4位を獲得する。 92年にリリースした6枚目のアルバム『ブレスレス』はグラミー賞最優秀インストゥルメンタル作曲賞を受賞、インストゥルメンタル作品にもかかわらず全世界で1,500万枚以上を売り上げ、大きな話題に。2008年にConcord Recordsに移籍しアルバム『ロマンスの足音』、2010年には『ハート・アンド・ソウル』、2012年『ナマステ』、2015年には『ブラジリアン・ナイツ』をリリースしている。2021年にアルバム『ニュー・スタンダーズ』をリリース。2023年11月に新アルバム『イノセンス』をリリースする。