「2022年2月」の記事

ECM artists talking about ECM 第9回 キット・ダウンズ

2019年に創立50周年企画を迎えたECMレーベル。その所属のアーティストにECMについて語ってもらう「ECM artists talking about ECM」。今年最初の第9回目は、昨今話題のUKジャズ界の奥深さを […]

【デジタル&輸入リリース・オンリー:アルバム・ライナーノーツ】 Ethan Iverson 『Every Note is True』 ザ・バッド・プラスから離れて5年、イーサン・アイヴァーソンが最高のリズム・セクションの2人と録音した傑作トリオ作品でブルー・ノート・デビュー!

 やんわり諧謔をかかえ、どこかシニカル。また甲高い声も印象に残るし、顔つきはあまりおしゃれではないが彼はわりとちゃんとしたスーツを着用する。そして、そうした総体からは、どこか可愛らしさも感じさせる変人臭がもわもわ、と。そ […]

イマニュエル・ウィルキンス『ザ・セヴンス・ハンド』解説:ジャズの過去を探求しつつ新たな革新の兆しも見出した快作を聴く

2010年代末、ピアニストのジェイムス・フランシーズとヴィブラフォン奏者のジョエル・ロスの登場は大きな話題になった。彼らが20代前半の若者であったことや彼らがブルーノートからいきなりデビューしたこともその理由ではあったが […]

#Blue Note#Immanuel Wilkins

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ジャズの概念、精神までを変えるほどの革新的な演奏を生み出したチャーリー・パーカー(前)

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キース・ジャレット 『メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー』 祝!録音25周年

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【連載】 海野雅威が紹介するピアノ名盤~第1回ナット・キング・コール

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ニューヨーク出身のマルチ奏者のジュリアス・ロドリゲス。 ジャンルやスタイルを超越したメジャー2枚目のアルバムをリリース決定!先行シングルも配信スタート!

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ブロッサム・ディアリー 100周年ベストで振り返る「癒しとユーモア」のキャリア

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ピアソラが貫いたタンゴのモダン化とブエノスアイレスへのこだわり

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最悪のコンディションから生まれた最高の名盤。 キース・ジャレット『ザ・ケルン・コンサート』の魅力を改めて考える。

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『ケルン・コンサート』以前にキース・ジャレットのソロ・コンサートの起点となった作品、『ソロ・コンサート』

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マッドリブ『シェイズ・オブ・ブルー』20周年盤リリース ドン・ウォズとの対談も