文:後藤雅洋 2010年代以降、明らかにジャズ・シーンが活性化すると同時に、新しいディメンションに突入していることが見て取れます。今回のジョエル・ロスの新作は現代ジャズの新しい傾向を体現していると同時に、それが伝統的な“ […]
文:佐藤英輔 ジェラルド・クレイトン(1984年生まれ)は、ジャズ界のエリート家系にあるピアニストである。父親は名バンド・リーダーで、ダイアナ・クラール表現の肝となる位置を占めたりもするダブル・ベースのジョン・クレイトン […]
今年で創立53周年を迎えたECMは今年も毎月精力的に注目作品をリリースしています。ECMのアーティストにECMについて話を聞く本企画、第11回目は8年ぶりに自身のカルテット作品を発表したばかりのマーク・ターナーに話しを訊 […]
今年で創立53周年を迎えたECMレーベルは今年も続々とジャズ・ファン注目の新譜がリリースされている。ECMのアーティストにECMについて話を聞く本企画、第10回目は2015年の東京JAZZでのオーラが際立っていたトランぺ […]
2019年に創立50周年企画を迎えたECMレーベル。その所属のアーティストにECMについて語ってもらう「ECM artists talking about ECM」。今年最初の第9回目は、昨今話題のUKジャズ界の奥深さを […]
やんわり諧謔をかかえ、どこかシニカル。また甲高い声も印象に残るし、顔つきはあまりおしゃれではないが彼はわりとちゃんとしたスーツを着用する。そして、そうした総体からは、どこか可愛らしさも感じさせる変人臭がもわもわ、と。そ […]